転職活動の進め方

転職しつつボーナス(賞与)を貰う方法・退職タイミングは?

転職しつつボーナス(賞与)を貰う方法・退職タイミングは?

こんにちは。転職支援をしている転職エージェントの深入エドワードです。

転職活動をしている方からよく寄せられる質問の一つが、

「今の会社のボーナスも貰いたいけど、早めに転職もしたい。どうしたらいいのか?」

というボーナス(賞与)に関するものです。

大手企業の場合、ボーナスは夏と冬の年2回支給され、その額も数百万円にのぼるケースもあるなど、決して安い金額ではありません。

退職するとはいえ、貰えるものならきちんと貰っておきたいのがボーナス。特に転職をするということは新生活が始まるわけですから色々と必要ですよね。先立つものとしてのお金は何としても確保しておきたいという気持ちは痛いほど分かります。

それでは、転職に際してちゃんとボーナスを満額貰いつつ円満退社をするにはどのような点に心がける必要があるのでしょうか。

今回の記事では転職とボーナスの切っても切り離せない話をご紹介します。

退職交渉に臨む前(理想は転職活動開始前)に就業規則を確認!

しっかりと社内制度が整備され、ボーナスや賞与と呼ばれる報酬がそういった制度に則って支払われている会社の場合、まず行うべきは社内のルールを明記した「就業規則」を確認するべきです。

就業規則は原則として希望する社員が確認できるようにしておく必要があるため、まだ確認をしたことがないようであれば人事に問い合わせるなどして閲覧しましょう。

閲覧の際の理由は、なにも正直に「転職を考えているのでボーナスの条件を確認したいのです」と伝える必要はなく、例えば

  • 「冠婚葬祭時のルールについて確認したい」
  • 「休暇制度について改めて確認したい」
  • 「入社時に説明を受けたが、記憶があやふやなので年の為に見ておきたい」
  • 「労務管理に興味があるので後学のために目を通しておきたい」

などの理由で十分かと思います。(本来的には理由なんて無くても見ることができるものです)

就業規則を確認できるようになったら、

  • ボーナス支払いのタイミングはいつなのか
  • ボーナス金額確定のタイミングはいつなのか
  • ボーナス支給時に在籍している必要はあるのか

などを中心に、ボーナスの支給に関するルールや取り決めを確認しましょう。ここで判明したそれぞれのタイミングが、退職意思を伝える退職交渉の開始時期や、実際の退職日の決定に大きな影響を及ぼします。

退職の意思を伝えるのはボーナス支給後がベスト。難しい場合は賞与額決定日以降に。

転職活動を行い、実際に転職を実行するにあたって避けて通ることができないのが退職交渉です。

一般的に退職交渉では、直属の上司との面談を行います。

会社や状況、現在のポジションによっては上司はもとより、その更に上司や関連部署の役職者、場合によっては役員や社長との面談を行うケースも頻繁にあります。

転職をすることが一般的になってきたとはいえ、やはりまだ多くの企業では退職希望者に対して完全に手放しで応援するケースは稀ですし、特に金銭が絡むケースにおいてはシビアな判断を下しがちです。

例えば退職交渉中や交渉終了後の査定・評価においてボーナスや賞与の額が決まるとするならば、それは無駄な費用としてカットしたくなるのが人情と言えるでしょう。

そういった、悲しいけれども人間である以上仕方のない判断によってボーナスの額が下げられてしまってはもったいありません。

転職の意思を伝えるのはボーナスの支給に影響が出ない賞与支給日以降か、それが難しければ就業規則において金額確定とされている日付以降にタイミングを調整するようにしましょう。

ボーナスの貰い逃げ、と陰口を叩かれないように支給日以降にしっかりと引き継ぎをしましょう

ボーナスや賞与を貰った直後に退職をした場合、例えそれが就業規則上問題のないタイミングであったとしても、あまり心象は良くありません。

転職においては似たような業界や職種に身を置くことも多く、下手に現職で評判を落としてしまっては新天地としての転職先での仕事に悪影響を及ぼす可能性が無いとは言い切れないのが現実です。

そういった事態を避けるためには、ボーナス支給日以降に十分な後任への引き継ぎ期間を設けることにより、

  • ボーナスを貰ったあともしっかり働いたうえで転職していった
  • 転職するにあたってはキチンと引き継ぎを行い、業務影響が出ないようにしていった

といったような周囲からの評判を得ることが効果的です。

しっかり引き継ぎ期間を設けていたとしても、ボーナス支給日までに引き継ぎを終えてしまい、ボーナスを貰った直後に辞めてしまったのであれば心象は良くありません。

このボーナス支給日と引き継ぎ期間の前後関係がうまくなるようにタイミングを調整するようにしましょう。

転職はタイミング。場合によってはボーナスは諦める判断も。

ここまで、ボーナスをきちんと貰いつつも円満に退職し転職活動を終える方法について紹介してきました。

しかしながら、ふとしたタイミングやきっかけで転職が決まることもあり、そうはうまくいかないというケースのほうが多いかもしれません。

目先のボーナスも欲しいかもしれませんが、場合や状況、シチュエーションによってはボーナスを諦め、新天地での活躍とそこでのボーナスアップを目指すといった考え方も重要です。

図れることならタイミングを調整しつつも、自身の中での優先度を整理した上で転職活動を進めるようにしましょう!

なお、転職における入社タイミングの交渉を有利に進めるためには転職のプロである転職エージェントを間に入れて転職活動を進めることも非常に有効です。
転職エージェントサービスは無料で利用することができますので、まずは登録してみてはいかがでしょうか。

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