転職の基礎知識

転職ってどのくらいの人がしてるの?転職経験率・転職者比率について

転職ってどのくらいの人がしてるの?転職経験率・転職者比率について

こんにちは!
転職エージェント・転職アドバイザーの深入エドワード(ふかいり えどわーど)です。

転職を検討している、あるいは既に転職活動を始めている方にとって気になる質問。
それは「どのくらいの人が転職を経験しているのか」です。

本記事では、転職経験率をはじめ、転職者比率などの「転職者ってどのくらいいるのか」といった統計データをご紹介します。

社会人の半分が転職経験あり!

まずはこの衝撃的なデータから。

大手求人サイトDODAの調査によると、なんと社会人の52.5%が転職活動を経験したことがあるとの結果が出ています。
更には20代後半に対象を絞ったとしても

25〜29歳では「転職をしたことがある」が35.5%、「転職を検討したことがある」人は33.1%という結果

2人に1人が「転職経験あり」〜転職活動の実態調査

とのことで、読者の皆様の想定よりもかなり高い数値となっているのではないかと思います。

調査元が求人サイトであることから、回答者層がある程度偏っているであろうことは念頭に置いたとしても、現代においてかなり多くの方が転職を経験している、もしくは転職を検討したことがあるということは純然とした事実といって差し支えないでしょう。

転職者比率は4.8%。20人に1人は1年以内の転職者

続きまして紹介するのは総務省統計局の労働力調査の結果。
これは国が大規模に行っている調査の結果となります。

平成30年(2018年)9月に公表された労働力調査によると、

転職者比率(就業者に占める転職者の割合)は,2017年平均で4.8%と,前年と同率となった。
男女,年齢階級別にみると,男女共に15~24歳が最も高く,男性は10.0%,女性は12.2%となった。

平成30年9月 総務省統計局 労働力調査

となっています。

この資料中でいう「転職者」とは、

「転職者」とは,就業者のうち前職のある者で,過去1年間に離職を経験した者をいう。

と定義されており、つまり直近1年以内に別の職場・会社から転職してきた方のことを指しています。
この数値を用いて計算された「転職者比率」とは「1年以内に転職を行った方がどの程度いるか」を指していますので、それが約5%ということは20人に1名が最近転職をしてきた方ということですね。
あたりを見回してみるとすぐ目に入る範囲に最近転職してきた方がいる、というのが現状の労働環境・職場環境というのが近年の実態です。

10代後半から20代前半では10%を超えているというデータからは、若年層の転職がかなり活発であるということも読み取れますね。

転職者比率の年代ごとデータ

一方で、職場ごとに見たときに転職者はどの程度の率でいるのでしょうか。

厚生労働省の調査結果を見てみると、

「転職者がいる事業所」割合は 35.7%

厚生労働省 平成27年転職者実態調査

となっており、4割弱の職場には既に転職者が働いているということがわかります。
転職者として入社したのは自分ひとりで、あとは全員新卒入社以来務め続けている、というケースは思ったよりも少ないようですね。

データによると「転職者は非常に身近な存在」

以上のデータを踏まえると、既に多くの職場・会社には転職者が存在しており、かつ若手に絞っても多くの方が転職の検討もしくは実践・経験をしているということが言えるでしょう。
もう転職は珍しいことではない世の中なのですね。

これらの統計的事実を踏まえ、転職をすることに引け目や劣等感を感じること無く、前向きな転職活動に取り組んでいただければと思います。
それでは実りある転職活動を!

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