転職の基礎知識

異業種・別業界への転職方法とは?もはや当たり前のキャリアチェンジについて

異業種・別業界への転職方法とは?もはや当たり前のキャリアチェンジについて

こんにちは!
転職エージェント・転職アドバイザーの深入エドワード(ふかいり えどわーど)です。

転職といえば同じ業界・職種への転職であるキャリアアップだけでなく、異業種・別業界への転職であるキャリアチェンジを狙う方も非常に多くいらっしゃいます。
この記事ではその様なキャリアチェンジとしての異業種・別業界や異なる職種への転職について、

  • 異業種への転職を経験している人はどのくらいいるのか
  • キャリアチェンジをするなら若いほうがいいのか
  • 異業種・別職種への転職をする際の方法

についてそれぞれ解説致します。

異業種・異業界への転職はもはや当たり前?

異業種への転職検討者は7割程度

ハフポスト日本語版の記事『「異業種への転職は難しい」は本当? アンケートで6割が「経験あり」と回答』によると、なんと転職サイト「ミドルの転職」を利用している35歳以上の7割程度の方が異業種への転職を検討しているとのことです。

異業種への転職を検討しているか

35歳以上というと、既に既存のキャリアでもかなりの実績を積み、知識やスキルも身に着けている脂の乗り切った状態です。
そのようなセグメントの方でも、いざ転職というと異なる業界・職種への転職でキャリアチェンジを、ということを当たり前のように考える時代になっていると言えることでしょう。

実際に異業種に転職をした経験者も6割存在

同調査によると、なんと6割程度の方が実際に異業種への転職を実際に経験しているとのことです。

異業種への転職をした年齢

これは転職エージェントとしての私にとってもかなり実感のある話です。
これまでも多くの方を異業種・別業界へ送り出してきましたし、異なる職種への転職も後押ししてきました。
本記事をご覧の皆様の職場にも、全く別の業界から転職してきた中途入社者の方がかなりの人数いらっしゃるのではないでしょうか?

20代の若手のうちにキャリアチェンジすることも常識に!

更に調査を読み込んでいくと、30代以上はもとより、20代でのキャリアチェンジ転職経験者も24%いることが発表されています。

異業種への転職を経験したことがあるか

異業種への転職者のうち、4人に1名は「若手」と呼ばれる時期にキャリアアップではなくキャリアチェンジを経験しているというのが今の世の中の実態なのです。
少し前だと「若いうちは石に齧りついてでも仕事を続けろ」などと言われていましたが、このご時世では自分に合わないと思ったらすぐに別業界や異なる職種へのキャリアチェンジとしての転職をすることも常識となっているようです。

異業種・別業界への転職をする方法・コツとは?

今の立場から見る、転職希望業界の魅力を伝える

異業種からの転職というとほぼ確実に質問されるのが、「なぜ今の業界・現職とは異なるこの業界への転職を希望しているのか」という点についてです。

転職サイト大手のエン転職のコラム、異業種転職の面接でよくある質問集・回答例でも、

異業種からの転職で「この業界を選んだわけ」を聞かれる
(中略)
初めての業界に応募した場合、ほとんどの面接でこの質問をされるのではないでしょうか。面接官は質問を通じて、「単なる憧れで応募していないか」を見ていることが多いです。そして、業界への理解度や前職との関係を見ているケースもあります。

引用元: エン転職 – 異業種転職の面接でよくある質問集・回答例

と、この質問の取り上げられやすさについて紹介しています。

異業種への転職を成功させる方法である1つ目のコツは、「この質問にいかに独自の視点を加えて答えることができるか」です。

もちろん、単なる憧れを理由にしてはポジティブな印象は持たれませんし、「最近伸びている・流行っている業界・職種だから」といった理由もあまり好印象を持たれません。
面接担当者である人事担当者や役員から「この人材はこの業界未経験だけどうちの会社に欲しい」と思われるためには、あなた独自の視点・考え方でその希望業界への印象を語ることが大切なのです。

別業界にいる人間だからこそ見える、転職希望業界の特殊性や特徴、優れている点や逆に劣っている・遅れている点というものが必ずあるはずです。
業界の中にどっぷりと浸かりきっている人はそういった観点を持つことが難しく、異なる業界からのそういった意見は非常に新鮮で、学びの多い発言となります。
この「認識のギャップ・ズレ」をうまく活用し、その業界への転職を熱望している理由をあなた自身の言葉で語ることが異業種転職を成功させる秘訣となるのです。

自身のスキルや経験、資格がどう活かせるのかを伝える

異業種への転職であっても、あなたのスキルや経験、資格の全てが無駄になるわけではありません。
スキルの中にはポータブルスキルと呼ばれる、会社を問わずあなた自身について回るスキル・技能も多くあります。
また、経験については多少業界が変わったところで捉え方・認識を変えるだけでうまく活用できるはずです。

転職大手サイトのdodaのコラム、5つのステップで学ぶ、異業種への志望動機の書き方。大切なのは「働いている姿を相手にイメージさせること」でも

異業種へ転職をする際は、「なぜ転職しようと思ったのか?」を考えるとともに、自分の強みもきちんと分析しましょう。

引用: doda – 5つのステップで学ぶ、異業種への志望動機の書き方。大切なのは「働いている姿を相手にイメージさせること」

と解説されています。

異なる業界の方同士での面接では、それぞれの業界では当たり前の用語や業務フローについてうまく認識が噛み合わないことも多くあります。
そういった点に気をつけた上で、どの様な活躍ができると想定しているのかをアピールすることで、ただの未経験者採用ではないという印象を与えることが非常に大切です。

業界のプロの力を借りる

異業界への転職を行うにあたって、どうしても基礎的な知識不足であったり、経験の無さによる自信喪失であったりなどといった問題に直面してしまうこともあることでしょう。
そういった事態を避けるため、あるいはそうなってしまった際に持ち直すためにも転職のプロであるエージェントを活用することもおすすめです。

転職エージェントは、各業界・各職種についての基礎データは勿論、どういった業界からの転職者がどのように活躍しているのかといったことも十分把握しています。
それらの情報を聞き出し、かつアピールの方法についてアドバイスを受けることは転職成功・内定獲得への大きな一歩となることでしょう。

転職希望者はエージェントサービスを無料で使うことができますので、少しでも気になった方は是非エージェントサービスに登録して、面談に行くといったことだけでも試してみるべきだと思います。

さて、ここまで「異業種・別業界への転職」に関する基礎的な統計データや、転職を成功させるための方法について解説をしてきました。
この記事が少しでも参考になり、あなたの転職成功のヒントになれば幸いです。

ご不明点や質問などがありましたら是非お気軽にコメントを頂ければと思います!

それでは実りある転職ライフを!

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